8/6 和歌山でどて煮に感動のSunday
ちょっくら和歌山に行ってきました。
JR和歌山駅前の多田屋さん、おすすめです。
大阪は38℃。
う~ん、人とくっついてた方が涼しいってことですね。
ちょっと誘われたので和歌山まで行って来ました。
南海電鉄で1時間ちょっと。 本読んでたらあっという間でしたわ。
数年前に東京で働いた後関西に転勤したんですけど、嬉しかったのはこういういわゆる地方都市が近くて、どこも特徴がばらばらで行くたびに面白かったんです。
東京って周りに千葉埼玉神奈川あるけど、どこも変わらない。
どこも東京で働く人たちの住む街っていう感じで、特徴を感じませんでしたわ。
それが一転、大阪に来ると、京都奈良兵庫和歌山で全然違う。
兵庫なんて、神戸と日本海側でも全く違うもんね。
食べ物も環境も、人のキャラも、ぜーんぜん違う。
これを感じると、面白くてジンジンしびれました。
そこから、下手に海外旅行いくよりも、国内の田舎を発掘したほうがおもろいんじゃないか?! と思って、旅の嗜好がどんどん変わっていきました。
田舎町で地元の人が通う店で旨くて安いもの食べて、スナックで地元の人と仲良くなって歌って、道の駅とか漁港に寄って食材を発掘して帰る。。。
というのがハワイで免税店で買い物するより何倍もワタシにとっては刺激的で最高です。
ということで和歌山で用事が終わった後、和歌山駅前の多田屋さんへ。
ネットで見つけて初めて行ったのですが、酒屋さんが経営する地元の人でにぎわう大衆居酒屋とのこと。
吉田類さんも酒場放浪記で紹介したようで、期待が高まります。
炎天下をかなり歩いてからの入店だったので、出されたビールは瞬間的にかっくらってました。飲みかけ。
どて煮が名物とのこと、牛すじに味付け味噌がかかってる。旨い。
だいたいこれはべたっと甘いことが多くて苦手なんだけど、ここのはすっきりでよかった。
七味をかけてピリ辛で。
だいたい居酒屋にあると注文する、うなぎの肝。
すじポン。これはまあまあ。
刺身のおすすめはかんぱちとのこと。
歯ごたえはまあまあ。けどねっとり美味しい。
どてが美味しかったので、具をこんにゃくに変えて追加。
ビール2杯、芋水割り2杯でほろ酔いで終わり。
3,900円。外飲みは久しぶりだった。
良い店だな~、また来たいデス。
朝飯はプールのあと、適当に。
なか卯の鶏塩うどんを思い出して、残ってた最後の鶏がらスープと塩、薄口醤油、ごま油で味付け。
残り物を冷凍しておいたから揚げを添えて。
皆さん台風には用心しましょう。
ピース、ピース。